長所と短所
オルソケラトロジーの長所

- ・寝てる間に矯正できるため日中は裸眼で生活ができる。
(個人差があります) - ・スポーツ、海水浴、お仕事など様々なシチュエーションにおいて、日中コンタクトレンズを装用する煩わしさから解放される。
- ・レーザー矯正手術と異なり、治療を中止すれば元の角膜の状態に戻せる。
- ・ドライアイ、アレルギー性結膜炎がありコンタクトレンズを日中に装用する事が困難な方でも近視矯正治療が可能な場合がある。
- ・軽度の近視の方の場合、2日~3日に1回の装用で視力を維持できる場合がある。
- ・若年者の方の場合、近視の進行を抑制する効果が期待できる。
オルソケラトロジーの短所

- ・治療を中止すれば元の近視の状態に戻ってしまう。
- ・高度の近視のある方の場合、満足のいく視力に到達できない場合がある。
- ・高度の近視のある方の場合、補助的に使用するメガネ、コンタクトレンズが必要になる場合がある。
- ・就寝時のレンズの装着状態によっては、日によって見え方に差が出る場合がある。